おすすめ うきちゃり コース
2018.09.29
感想など
みなさんもう10月ですね。
うきは市では、柿の収穫風景が秋の訪れを教えてくれます。
そんな秋の美しい風景のうきは市を車で通り過ぎて行くのはもったいない。
心地い秋風を感じながらのウキチャリでの旅はいかかですか?
今回は、ウキハコスタッフの菊池(サングラス)と牟田の2名で回った、裏道コースのご紹介です。
今回通ったルートマップです。ご参考に。
※スマホを見ながらの運転は危ないのでやめましょう。
まずは自転車の選択から。自転車の種類は折りたたみタイプ、スポーツタイプ、ママチャリタイプとウキハコには3種類の自転車があり、どれも電動アシスト付きになってます。
それでは、道の駅をしゅっぱーつ!!
まずは緩やかな下坂からのスタートです。
電動アシストのパワーのすごさを実感してみてください。
14時からスタートしたので、西向きで逆光になってますが、
「清水湧水」の看板目印に左折します。
日本名水百選にも選ばれたうきは市を代表する名水です。
うきは市は約97%が地下水を生活用水として使用しているまちでもあります。
自宅の蛇口をひねれば良質のミネラルウォーターが出てきます。
この水のありがたみは、他地域に引っ越してみないとわかりませんね。
美味しいお水で心を落ち着かせでみましょう。
裏道だからこその景色に出会えます。
稲穂も色づいてきて、10月の週末はどこも稲刈りの様子が見られます。
「壁結(かべゆい)」は浮羽の地に約800年続く河北家の竹垣です。
地域の方の協力を得ながら、伝統ある景観を守り続けてあります。
(貴重な建物ではあるのですが、あくまでも個人方の敷地になりますのでご注意ください)
しばらく走っていると、ちょうどイチゴの苗植え作業を行っているところでした。
福岡が誇る「あまおう」はもちろんうきは市でも栽培しています。
ここの農園では2月から美味しいイチゴが取れるようそうですよ♪ いまから楽しみですね〜〜
うきはの方はみんさん優しい方ばかりなので、気になる風景などあればぜひ質問して見てください。
自転車の旅ならではの出会いがあるかもしれません。
陶器のアクセサリーやかわいい小物が充実している、丸田窯さん。
毎年作られている干支ものや、植木鉢など小さくて持ち帰りやすい物も置いてあります。
丸田窯 【営業時間】9:00~18:00(定休日:不定休)
ここまでの移動時間は、約1時間。
おしゃべりしながら写真をとっていたので、黙々と走ればウキハコから30分ほど回れます。
最近、写真スポットしても人気が出ている、浮羽稲荷神社。
約300段の階段と90基以上の鳥居と潜っていくと筑後平野を一望できますよ。
また、看板を頼りに柿畑の間の農道を登っていくと道は続いていて、自転車でもいけます。
一番の急斜面になるので、アシスト自転車の活躍ポイントでもあります。
それでは、ここからは帰りウキハコに向かって戻ります。
でも来た同じ道では面白くないので、うきは市民しか通らないような裏道でかえります。
帰り道は約30分。
まだまだアシストの電池も余裕があるので、帰りはフルパワーモードで。
アシストをしてもらったので、坂道も楽チンに帰ることができました。
道中には、ぶどう畑の名残や無人販売所など、自転車ならではの目線だからこそ見えてくるうきはの生活感も感じることができました。
うきは市には、個性的な個人店舗も多くせっかく来たのならば多く回りたい。
そんな気持ちもわかりますが、
秋晴れの日には、自転車の旅もいかがでしょうか?
まだまだ、ご紹介できていないお店もスポットもいっぱいあります。
どうぞ、ウキハコにてご相談ください。
今後も、自転車の旅の魅力も発信してきたいと思います。
どうぞ、ご期待ください。
(ウキハコ:菊池)