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秋のたけのこ狩り体験 イベントレポート前編

2018.10.23

うきはの食と暮らしを訪ねるツアーの10月は、秋に旬を迎える「四方竹(しほうちく)」をテーマに秋のうきはを農家民宿馬場の大力さんにご案内いただきました!!

10月13日は晴天で最高のイベント日和でした。当日の様子をお届けします。

 

大力さんより、朝のご挨拶。

民宿馬場の立ち上げから現在の11年間での歴史や変化もご紹介いただきました。

 

 

森の中で苔むした手積みの石垣が、棚田がり人の営みがあったことを伝えてくれます。

反り返るようにして積んでいくことで、面積を少しでも増やそうとした先人の知恵のお話なども教えていただきました。

 

道中は栗拾いも

 

大自然の中での収穫作業

15分ほどかけて登ると、そこには開けた土地に四方竹畑が登場です。

イノシシに荒らされないように、畑の周りには柵がしてあります。最近ではアナグマも出没するとか。

自然と共生する最前線の場所でもあります。

 

「力強く握ると茹でたあとに黒ずむので、優しく持って倒すと自然に折れますよ〜」と大力さん

 

小さな四方竹が出てきているので足元にも注意しながら、よい大きさの四方竹探しに。

みなさんもコツをつかむまでは、どこを持とうか悩みながら、”ポッキ”っと!

思ったよりもしっかりしている四方竹なので、ある程度の弾力を越えると気持ちよく収穫できていきます。

ポッキっと折れる感触が気持ちよく、大きさで変わる感触などを確かめながら次々と。

こどもたちも両手で持ちきれないほど!

何度も往復しながら収穫いただきました。

20分すぎると、カゴには沢山の四方竹が集まりました!!

 

ある程度収穫が落ち着いて、いいお天気のもと”山の仕事と暮らし”のお話を大力さんから伺います。

秋晴れの空気と共に爽やかな風が心地よかったです。

 

お食事も含めたレポート後編はこちらから